2018年12月マドリード(+少しだけ香港ディズニーランド)6日間の旅③ 名古屋出発から香港ディズニーランド到着まで

マルガリータちゃんと供に旅に出るのよ

行こうと決心してから出発するまでの1週間、緊張と不安で気持ちが落ち込みがちの日々。自分で決めた行きたくてたまらなかった旅のくせに、バカ言ってんじゃないよってなもんですが、私はいつも旅行前にはかなりナーバスになり食欲が失せ、落ち込みます。こうなるのがわかっているので、行こうと決めてから出発までは短期間であればあるほど、私の場合は都合がよろしいのです。

特に今回の行先はスペイン・マドリード。一昔前、マドリードと言えば治安が悪いことをよく聞きました。最近では、政府や警察がとても頑張ってくれて、安心して旅行出来る都市になったそうですが、私の中のイメージはまだまだ、スリ・置き引き・ひったくり(ここまではどこでもあるだろうし、防衛も出来そう)と、昏睡強盗、首絞め強盗、ケチャップ強盗、カバンザク切りスリ、、、。普段から、かなりぼんやり暮らしているおばさんが一人でふらふら歩いていて大丈夫かしら?家族からは、「おみやげは何もいらないから、とにかく無事に帰って来て!」と言われる始末。ホテルは安全な地域に取ったし、明るい時間帯の人通りのある道しか歩かないことにしたし、大丈夫!と自分に言い聞かせるもドキドキが止まらない。

出発の前々日に、たまたま、腕時計を買いにちょくちょく訪れるリサイクルショップに行きました。いつもはスマホを時計替りにしていますが、フライト中などでスマホを使えないことがあるかもしれないので、ひとつ買っておこうかと。最近老眼がひどいので、文字盤がはっきりくっきりしたひとつに決めて、店員さんにガラスケースを開けて貰おうとしたら、なんと、私が買おうとした腕時計の隣の隣に、マルガリータ王女、まさしく私が会いたくてたまらないと切望しているプラド美術館・ラスメニーナスのマルガリータ王女の文字盤の腕時計がありました。思わず、これ下さいと店員さんに言いましたが、留め金が壊れていますから、おやめになった方がいいですよ、ですって。わたくし、食い気味に、いえいえ、買いますに加えて、幾らでもいいから買いますと言いたかったけどガマンした甲斐もあり、なんと100円で売ってくださいました。文字盤の裏には、ちゃんとMUSEO DEL PRADO(=プラド美術館)の刻印もあります。おそらく、プラド美術館の売店で売られていたものかと思われます。

リサイクルショップで偶然手に入れたラスメニーナスの腕時計。マルガリータ王女の文字盤に加え、時計バンドにはベラスケス大先生まで!!マルガリータちゃん達が迎えに来てくれたんだわ!と思うことにします。

もちろん偶然ですよ、わかっています。プラスチックで出来たおもちゃに近いようなもので傷もあり、私以外の人間には価値のないものでしょうしね。でも、旅立つことを不安に思っている私を、マルガリータちゃんが迎えに来てくれたのだと思えました。おばさん、俄然、力が湧いてきましたよ。壊れていた留め金は、ダイソーで買った腕時計からはずしたものと取り換えて使用可能になりました。マルガリータちゃんが一緒にいてくれるなら、この旅はいいものになるに違いないわ。

中部国際空港(セントレア)の両替のくじで一等賞!

早朝、まだ夜明け前に自宅を出発し、始発の電車でセントレアに到着しました。キャセイパシフィック航空のマルコポーロ・グリーン会員(マイレージ会員の最下層)であるので、一般乗客の行列に並ぶことなく、マルコポーロ会員用カウンターでチェックインをして荷物を預けました。今回の旅は、もしかしたらマドリード空港⇔ホテル間を電車かバスなどの公共機関を使うこともあるかもしれないと想定して、荷物は最小限にしてスーツケースは機内預けも出来る小さな物にしましたが、手荷物にしてしまうには、自分で機内の荷物棚に載せる自信がなかったので、預け荷物にしました。チェックインカウンターでスーツケースを預けたのに香港の乗り継ぎ時間を利用して香港ディズニーランドに行く予定もあり、万が一の大雨(前回のディズニーランドでは豪雨に遭い、全身びしょぬれ)や大汗(たぶんそんなことはないと思うけどもしかして香港が思った以上に暑かったりして?)に備えて、全身着替え一式やらカッパやら傘やらを持っていたので、かなりの手荷物になってしまったわ。おばさん、どんくさいな、やっぱり。

チェックインを終え、すぐにセキュリティーを抜け、出国。今、中部国際空港も出国は自動ゲートになっているのね。全然知らなかったわ。ほいほいとゲートを抜けてしまって、まだまだ出発まで時間はたっぷり。

そうそう、両替をしておきましょう。ユーロと香港ドルね。一般にアメリカドルとユーロ以外の通貨は、日本での両替はかなりの損をすると言われていますが、トランジット時間に香港ディズニーランド訪問があるので時間節約のためここで香港ドルも両替しました。香港ドルを400HKD(約6800円、この日の両替レートは1HKD=約17円、現地でのクレジットカード支払のレートは15円弱だったので、かなりの大損ですね)と、ユーロを380ユーロ(約5万円、両替レート1ユーロ=約133円、こちらは現地でのクレジットカード支払のレートとほぼ同じ)を両替しました。

すると、カウンタースタッフが、5万円以上両替されたお客様にこちらを渡しておりますと言って、スクラッチくじを下さいました。私、こういうの、結構当たるのよ~なんて軽い気持ちでスクラッチを削ったら、案の定の一等賞!荷物になるから、キティちゃんのぬいぐるみとかなら辞退しようかと思ったら、JTBの旅行券1万円分でした。貰っておいてなんだけど、微妙。JTBで旅行をすることはたぶんまずないし、あるとしても1万円あるから行こうかなとはあまり思えない半端な金額、、、。いや、いや、旅のはじまりにこんなラッキーなことがあって、幸先のよいスタートよね。

スクラッチくじで1等賞。商品はJTB旅行券1万円でした。幸先よい旅のスタートね。

関係ない話ですが、私は本当に結構くじに当たります。いちばんの大物はハワイ旅行でしたが、これは下の娘を出産したばかりで日程指定旅行で変更も譲渡も売却も出来ず(させてもらえず)、残念ながら辞退。大物はそれ一回限りでそれ以外は、本当に微妙な金額(1万円以下)の商品券や、お食事券や、入場券、バス旅行招待など、結構当たりますね。秘訣はですね、こんなもん、当たってもいらないよ、って気持ちで引くことですかね。エラそうですね、すみません。

スターアライアンスラウンジで休憩

出発まで楽天プレミアムカードの特典でいただいたプライオリティパスで、スターアライアンスラウンジで休憩をさせていただきました。出発を決めてからの1週間、緊張で食欲が全くなくなっていたのに、空港に到着した瞬間からケロリとしてしまうんですよね、いつものことです。朝ごはんは自宅にて食べてきたのに、こちらでもまた、少しずついろいろいただきました。スターアライアンスの上級会員様が入れるラウンジなんかに、無料でついてきた特典カードで、入ってきてしまってどうもすみませんね、という気持ちでいつも過ごさせていただいています。ありがとうございます。

私が食べたのはこれくらいですが、ホットミール三種くらい、アルコールやソフトドリンクもたくさんありましたよ。詳細は下記前回の旅行記をご覧ください。

2018年香港ディズニーランドの旅⑥ 旅行記その1 一日目 香港国際空港到着まで
やっとこ香港に旅立ちますよ。出発から香港空港到着まで。 キャセイパシフィック航空チェックイン 2018年7月のある日曜日、14:00名古...

飛行機に乗る前に無印良品で

今回は香港からマドリードまでは14時間超に及ぶ長い飛行時間となるので、空港内の無印良品でネックピローを買ってみました。なーんか評判いいみたいだし。こういうものを今まで一度も使ったことがないのだけど、欧米の乗客たちがよくリュックにぶら下げているのを見かけていたので、一度使ってみたいなと。制限エリア内の無印良品なので当然免税となり、若干お得で2,769円也(普通の店舗では税込2,990円)。私は寝顔を見られないようにというフードがついているバージョンを買いました。

使用感は???うん、まぁまぁかな、悪くはないよ。首も楽だし、腰に入れてもいい感じ。でも結論から言ってしまいますと、今まで使わずに過ごせていたのだから、やっぱり私には必要なかったかも。空気で膨らませるのではなく、ビーズクッションタイプなので畳むことも出来ず、かなりの荷物になりますね。荷物になることと機内の快適さを天秤にかけた場合、荷物になってでも持って行きたいものでもないかなというのが正直な感想です。あと、おばさんなので、寝顔を見られてもどうてこともないので、フードは全く不要でしたね。フードなしだと1000円ほど安いです。なんで安い方にしなかったのか自分でも謎。

無印良品HPより。無印のモデルさまです。フードは畳んで本体内に収納できます。

まずは香港へ

名古屋発9:40頃→香港着12:50頃(現地時間)

今回の香港へのキャセイ便の搭乗はバスアクセスとなっていたため普段の搭乗ゲート階より一段下の階で待ちました。バスに乗るための列がわさわさと出来ていましたが、ありがたいことに下層のグリーンでもマルコポーロ会員はいちばん最初のバスに乗れるように呼び出してくださったので、一番先のバスで機内に案内していただけました。ありがとうございます。

隣の席には誰も来なかったので、楽に過ごさせていただきました。乗ってすぐに、この飛行機にはスマホの充電コンセント(あるいはUSB差込口)がないんだわと思っていたら、テーブルを開けたら中にありました。でもUSB差込口ではなく、コンセント差込口だったので、充電ケーブルだけでなくコンセント本体?プラグ?(本当はなんて言うのかしら?)が必要でした。

機内食は、前回(2018年7月)と変わらず、メインはパスタで付け合わせがお蕎麦とロールパンという炭水化物以外何もないという貧相なものでした。まぁ、LCCだと水さえも有料であることを思えば、これでもありがたいといえばありがたいわね。私は機内でものを食べることはあまり得意でないのでほとんどパス。デザートはハーゲンダッツなので、これだけはいつも楽しみにしています。私は飲めないので関係ないですが、もちろんアルコールも無料です。

機内食は炭水化物only

でもハーゲンダッツは嬉しい

シンデレラ実写版(なんだか最近こればかり観ている)などの映画をちらっと観たり、音楽を聴いたりしているうちにあっという間に香港に到着。予定では飛行時間4時間50分とあったけれど、たぶん40分近く早く着いたと思います。現地時間12:50頃到着。

電子機器の電源を入れても良いとのアナウンスと同時に、スマホの機内モードを解除しましたら、うまくLTEを掴んでくれました。今回使用のSIMカードも設定が不要で香港での通信にも問題はなさそうで一安心です。

e道ゲートは香港市民用へ、ゲートではパスポートと指をスキャン後すぐにレシートを受け取れ!

(e道についての詳しいことは前回の旅の下記e道についてをご参照ください)

2018年香港ディズニーランドの旅⑤ 準備編その5 香港のe-道(e-channel)を取得する
e-道(e-channel )とは 香港に行こうと決めてからいろいろなサイトで情報収集をした際に「e-道を持っているので入国が楽だった(ハ...

私は前回の香港の旅で、香港空港で自動化ゲートが通れるe道を取得しているので、すいすいと入国ゲートを通りました、、、、と書きたかったのに、どんくさいおばさんは、少しだけここでひっかかりました。まず、e道はこちらとはどこにも書いていませんでしたから、e道のゲートがどこかわかりません。空港スタッフにお尋ねして、あちらと教えてもらったゲートは香港市民用のゲートでしたので、そちらに向かいます。一般の入国審査はたくさんの人がうねうねと並んでいましたが、こちらは全く誰も並んでいません。e道取っておいてよかったわ。

早速、自動改札のようなe道ゲートで機械が示す通りパスポートの写真部分をかざすと、ポンと一つ目のゲートが開きました。次は人差し指をかざせという指示に従って、右手人差し指をスキャンしましたが、二つ目のゲートが開きません。あれ、左手もかしらと思って、左手の指までスキャンしましたが、開きません。よーく見ると、指を離してレシートを取りなさいという指示がずっとずっと最初から出ていたようでした。レシートを受け取ったら、速攻でゲートが開き、入国出来ました。ぼーっと考えて10秒は損しましたね。でも、たぶん30秒くらいで入国審査終了だったと思います。今度からは楽勝です。

①パスポートをスキャン、②人差し指をスキャン、③レシートを受け取るとゲートが開きます、忘れません。

香港国際空港の自動販売機でオクトパスカード購入(クレジットカード使用可能)

香港国際空港で、エアポートエクスプレス・市バス・地下鉄に乗れるオクトパスカードを買いました。エアポートエクスプレス乗り場近辺にクレジットカードも使える自動販売機があるので利用しました。ちなみに有人のカウンターでのオクトパスカード購入にはクレジットカードは使えないようです(2018年12月現在)。自販機は専属スタッフさんがあれこれ世話を焼いてくれたので購入は簡単に出来ました。普通は150HKD(100HKD分利用可能、50HKDはデポジット)で購入するものだと思っていましたが、この自販機ではエアポートエクスプレスに乗ることが前提のせいか200HKD(150HKD分利用可能、50HKDはデポジット)のみの販売でした。このときは、エアポートエクスプレスで青衣駅まで行くつもりでしたので、チャージ専用機(ADD Value Machine)で100HKDをチャージしておきました。これで250HKD分使えるという訳です。エアポートエクスプレスと地下鉄利用でディズニーランドまで往復174HKD(たぶん)なので水くらい買っても、これだけあれば余裕のはず。

香港国際空港で一時手荷物預け(行李寄存・Left Baggage)を利用する

それから、先にも書きました通り、香港ディズニーランドで雨に降られたり汗まみれになることを恐れて冬服の着替え一式を手荷物で持っていましたから、香港空港で一時手荷物預けをしました。手荷物預かりのカウンターは、日本からの到着便のあるターミナル1からターミナル2に向かう渡り廊下的な通路の途中を左に入ったところにあります。きちんと案内板で表示されているので、行けば分かります。荷物は1時間当たり12HKD、一日当たり140HKD。料金は後計算の後払いなので、5時間預けますとか一日にして下さいとか申告する必要はなし。パスポートの提示が必要でX線検査もありました。オクトパスカード支払は不可。クレジットカードはマスターとVISAのみ可能。受け取りのときに必要になるので、預かり証は大切にね。

『行李寄存』の案内表示に従って行けばたどり着けるはず。

予定変更!香港空港から市バスと地下鉄での香港ディズニーランドへの行き方と所要時間をご紹介

本当はエアポートエクスプレスで青衣駅経由で行くのがいちばん早いかな?と思っていたのですが、荷物預けが結構バスターミナル寄りに思えたので、そのまま進んで市バスで東涌駅に向かうことにしました。市バスターミナルのS1バス停留所からS1バスに乗れば、終点が東涌駅なので難しいことはありません。S1バスは空港と市内を結ぶバスなので、市バスなのにちゃんと大きなスーツケースが置ける荷物置き場も完備されています。前回、このバスの終点である東涌駅にあるノボテルシティゲートホテルに宿泊したときに、空港からホテルへの送迎バスに乗りました。その時はほんの10分か15分程度の乗車時間だったかと思うのですが、さすがに市バスは送迎バスのように直行ではなく停留所がありあちこち寄るし、少々道も混雑していたせいか25から30分弱くらいはかかりました。思ったよりかかるわね。安いけどね(たぶん50円くらい)。

空港の市バスターミナルのS1バス停留所。東涌行きは、スーツケース置き場も完備。

東涌駅に到着すると猛烈にお腹が空いてしまいました。私は乗り物にあまり強くないので、飛行機の中で食事をするのが苦手で今回も機内食はほとんど食べていなかったからね。香港ディズニーランドでは友人ご夫妻と合流予定で、変な時間に食事をしたいというのもご迷惑になると思ったので、東涌駅のパン屋でソーセージ入りコッペパン(9HKD)を買って、駅前のロータリーのコンクリのベンチに座って、ハトに見守られながら急いでかっこみました。たぶん1分くらいで食べ終えました。ふんわりやわらか、からしマヨが効いていて美味しいパンでしたね。こんなことをしている場合ではないわ。さぁ急いでディズニーランドに向かうわよ。

ソーセージ入りコッペパンを大急ぎで食べました。がっついてしまって、ちょっとお恥ずかしい。美味しかったです。

そして、地下鉄に乗って、ディズニーランドを目指します。夏に来たときに何回かこの地下鉄線は利用したので、余裕です。まず東涌駅から香港行きに一駅乗り、欣澳駅(サニーベイ駅)下車。欣澳駅(サニーベイ駅)でディズニーランド線に乗り換えればあっという間にディズニーランド駅に到着です(一駅)。

空港の市バスに乗ってから東涌駅で地下鉄に乗り換えてディズニーランド駅(サニーベイ駅経由)までは50分弱くらいかかりました。途中パン食べたりしてるしね、結構かかってるね。地下鉄料金は恐らく16HKD(240円)くらい。バス代と含めて300円弱くらいですね。時間はかかるけど安いです。

まとめますと、12:50に飛行機が着陸して、ディズニーランドチケット売り場に到着したのは14:20くらいでした。e道利用(自動ゲート)と機内預け荷物受取は無し(トランジットのため)で普通よりは空港外へは早く出ています。オクトパスカード購入とチャージ、手荷物預けをする、ソーセージパン購入して食べるなどのロス時間を含めて全行程1時間半くらいですね。ご参考までに。

地下鉄ディズニーラインは、やっぱりかわいい♥️

次のページは香港ディズニーランド4時間で楽しむです。この旅行記の目次はこちらです。

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